九州・・・無謀な旅2 (part10)



 足湯から上がり、駅周辺を散策しました。

こちらは、由布院駅の駅舎です。
 そして、こちら。
改札口は、このようにオープンとなっており、誰でも入れるようなつくりになっております。

そして、列車を待っていると、次の乗る列車が一時間くらい遅れて到着する、という案内が・・・
 そして、待合室で待つこと1時間の17時40分・・・。次に乗る、特急「ゆふいんの森6号」が到着しました。

先ほどの4号との違いが、分かりますでしょうか??

こちらは、ゆふいんの森3世と呼ばれております。
 降りる客と乗る客との混じりで、由布院駅のホームは、混乱しました。

遅れの原因を聞くと、「強風の影響で停まっていたので、遅れた・・・」ということでした。


 座席は全車指定で、ちゃんと席も確保されているので、ゆっくりと撮影することにしました。
 こちらの「ゆふいんの森6号」にもちゃんとビュッフェがあります。
 落ち着いてきたので、乗り込むことにします。

こちらの車両はちゃんと車椅子席もあるのですが、この乗降口は階段が数段あるため、ここを乗り越えれば、あとは、楽です。
 繋ぎ目のところは、このように橋のようになっているので、ワゴンサービスも余裕で通過することが出来るようになっています。
 こちらが、車内です。

1世とは違い、新しく乗り心地やすわり心地も良くなっています。
 約1時間遅れの18時頃、由布院駅を出発しました。

わたくしらの乗った、この6号の乗客は、半分ほどしか埋まっていませんでした。
 そして、こちらの3世にも、ちゃんとビュッフェがこのように存在します。

やはり、このようなスペースは、ありがたい存在です。
 また、ビュッフェ内には、記念撮影用に、帽子や制服などがおいてありました。

発車前にもかかわらず、注文をする乗客がたくさんいて、繁盛していました。
 上部のほうも、このように特徴のある、つくりとなっておりました。

こちらでも、先ほどのゆふいんの森4号と同じく、客室乗務員がたくさん乗っていました。
 ビュッフェで、希望の商品を頼み、座席に着いてのんびりと飲食をしていると、古びた機関庫を通過しました。
 18時30分頃、豊後森(ぶんごもり)駅に到着しました。

車窓のほうも、段々と闇が近づいてきました。
 そして、完全に夜になった、19時頃、日田(ひた)駅に到着しました。

ここで、大量の乗車があり、一気に席が埋まりました。
 そして、ボックスシートが1つだけあいていましたので、こちらへ移動することにしました。

テーブルも大きく、ビュッフェで頼んだ品物をココで、食べるには最高の場所です。
 19時45分頃、久留米(くるめ)駅に到着しました。

ここで、鹿児島本線へと入っていくのですが、どうやら遅れているのは、今まで走行していた久大本線の列車と、この「ゆふいんの森6号」だけであり、その他の列車は平常どおりに運行していました。
 また、ボックスシートには、このようにスポットライトまであるのが特徴です。

明かりを点けながら、鹿児島本線を最高速で飛ばしていきます。
 そして、20時過ぎ、約1時間遅れて、博多駅に到着しました。

この列車だけが遅れていたので、肩身の狭い感じで、すぐにこのゆふいんの森号は、引き上げていきました。
 そして、隣のホームには、783系のハイパーサルーンが停車していました。

こちらは、最近全く乗っていない車両です。
 博多駅のホームへ向かう階段には、このように小西真奈美嬢がイメージの「鹿児島スイッチ」の広告がデカデカとありました。


 南九州の温泉地も、最近ご無沙汰ですので、このようなものを見ると、行きたくなります。
 そして、夜は、このようにみんなで飲み会をやり、夜は更けていきました。

 (2日目終わり)




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